デエビゴ2.5mgを昨夜飲んでみた。結果、7時間で心地よく目が覚め、Fitbitのエナジースコアも「53」とまあまあ。本当はもう一時間眠れると良かったのだが、「8時間の壁」をほどよく超えるのはなかなか難しい。 ただ、目覚めの体感としては、二日酔いのような頭のぼんやり感は全くなくスッキリしている。しばらくこのまま様子を見てみようと思う。ベルソムラは暫くおあずけだ。 これなら、自分で量を調整しなければならない水溶性のメラトニンを買わずとも、デエビゴだけで睡眠対応していけるかもしれない。
ここ数日気になっていたことが、いよいよ無視できなくなってきた。問題を直視し、詰めなければならない時期だ。 これまでの自分なら、恐怖心から直視できずに放置し、手遅れにしてしまうこともあった。けれど今回は、いつになく前向きに、段取り良く準備を進められている。当然のことだが、問題を直視したほうが不安が増殖することはないのだ。 見て見ぬふりをしようとすればするほど、不安は膨れ上がり、自分の足元を覚束なくさせる。とりあえず、問題の大きさを測定し、現時点で「どこまで対応できていて、どこが未着手なのか」を整理してみた。本当に乳がんがわかったとき以上に背水の陣でなんとかするしかない今までこんなにおしりに火がついたことはないかもしれない。
もちろん、対応が必要な状況に変わりはない。けれど、決して手におえないわけではないという感触がつかめたので、朝の起き抜けよりは心穏やかになった。超えなければならないハードルが見えたら、あとはどう超えるかだけだ。 まずは、月末までに仕上げるべき仕事を片付けていく。スタッフへの振り分けも含め、半分ほどは片付いた。月曜には移動でまた東京へ向かう。残りの半分をどこまで終わらせられるか、明日も頑張りどころだ。
今回の外出は約2週間、東京の娘の家で過ごすことになる。なるべく身軽に移動したいので、必要な物は宅急便で送っるつもりでパッキングを開始した。けれど、仕事用のパソコン2台だけはどうしても手持ちで行くしかなく、それだけが気が重い。1台をPixel Tabletなどで代替できないかと考えたが、この繁忙期にその冒険をするのは、今の私には少し無理がありそうだ。仕事モード全開で朝から一気に作業を進め、気づけば14時を回っていた。書類を取ったり、薪を足したり、トイレに立ったりする以外は、ほぼ座りっぱなし。以前より変な力みが無くなったのか、意外にも疲労感はそれほどでもない。 しかし、お腹は正直だった。術後の身体にとって、長時間の座りっぱなしはやはり堪えたようだ。気がつくとピリピリとした感覚や、組織が落ち着かないような違和感が出始め、22時を過ぎてもなかなか消えてくれない。
ついつい忘れてしまうが、私はまだ病み上がりの身だ。調子に乗って仕事をしすぎないよう自制しなければならない。「乗り越えるべきハードル」と「身体」のバランスが難しい。けれど、この3月上旬までは、お腹に少しだけ頑張ってもらって結果を出さなければならない。
退院後、形成外科の先生の指示通りにお腹を支えるガードルを履いている。私は締め付けるものが大嫌いなのだが、先生の意図を汲みつつ、なるべくソフトなものを伊勢丹のワコールで提案してもらった。今は2種類を組み合わせて過ごしている。 だいぶ慣れてはきたものの、当初の違和感はこのガードルのせいもあったのだろう。ガードルがきついのか、傷が張っているのか、あるいは運動不足で下腹が出てきたのか。このあたりの判断は本当に難しい。
このガードルを一体いつまで履き続けるのかと思いつつ、朝の起き抜けに普通のショーツでうろうろしていると、お腹が心許なくなることもある。やはり、まだやめてはいけないようだと反省する。先生に確認したわけではないが、自己判断で寝るときだけは普通のショーツに履き替えている。寝ている間まで、こんな締め付けに耐えてはいられない。今さらダメだと言われても、もう遅い。
上半身のリハビリは朝晩の2回。全摘した右側の脇腹に違和感がある。傷そのものが原因かと思っていたが、今日じっくり身体を観察してみると、原因は傷とは少しズレた場所にあるようだ。おそらく最近の座りすぎや、左右のバランスを崩したことによる「ひずみ」だろう。 以前なら、泳いだり走ったりすることでこの崩れをリセットできたのだが、今は力技が使えないのがもどかしい。来週からは東京に行くので、外を散歩できる。今よりは運動不足も解消されるだろう。さすがに雪の残るこの場所で、滑って転ぶリスクを抱えながら散歩する気にはなれないのだ。雪はとてもきれいで、シンとした空気の冷たさはとても凛として身が引き締まる感じが自分の襟をただすようにすきだが、転ぶのとは話が違う。
お正月に化膿させてしまった腹部の傷の一部は、ずいぶん良くなった。それでも完治とはいかない。来週、放射線科の先生の診察がある際、直接の関係はないけれど何か処方してもらえないか聞いてみよう。 そうだ、1週間分しか出してもらえなかったデエビゴも、追加で頼んでみよう。1週間ごとにオンライン診療を受けるのも、なかなか面倒なのだから。

コメント